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90歳の社長さんにカツを入れてもらいました!

こんにちは。

今日納品に行ったお客様に三ツ矢サイダーをご馳走になりながら
とても貴重なお話をしていただきました。

90歳の社長さん、現役バリバリで息子さんとお二人で計器等に付けられるダイヤルを製造されてます。
とにかく、日本でもうこの会社でしか製造ができないであろう特別なダイヤルを製造しています。
ダイヤルってこんなの
ダイヤルってこんなのです(^o^)

社長さんのこだわりは、

○海外製の安価な商品とは一切勝負しない。価格は適正な価格以上に値下げしては販売しない。
  商品の品質に関して、独自の絶対的な技術力を持っているからこそ、決して価格の値下げはしない。
  それだけの技術力を日本の中小零細企業は持っていたのに、みな価格競争にのみこまれてしまう。

○設計図はかかない。
  なぜなら、今日の晩思いついたアイデアをすぐに製品に試すことができるのが、中小零細企業。
  いちいち図面にはしない。したら技術力が盗まれて、大きい資本や外国に真似されてしまうだけ。

○価格や品質、条件などに関しての融通は極力受けない。
  なぜなら、その商品を理解してくださるお客様に使っていただければそれで良いのだから。

ダイヤルって、例えばオーディオの音量調節だとかについている、右や左に回して調節するダイヤルです。
デジタルになった今、デジタルの数字には出せない微妙な調節を可能にするのがダイヤル。
色々な計器に使用されている特別なダイヤルをつくっていらっしゃいます。

微妙な調節をどこまで実現することができるかが、このダイヤルの生命線なのだそう。
デジタルでは表現しきれない、0.001くらいの微妙な感じ。

この技術は、日本で社長さんにしか出来ない技なのだそうで、もう工芸品というか芸術品というのか、その域でした。
そこに、心血を注ぎ続ける90歳の社長さんのお話しはいつも心に突き刺さります。

社長さんはおっしゃいます。
 他社にはないものを作らなければだめなんですよ。
 周りにはまねできないものをやらなくてはいけないんです。 と。

これも、以前島倉さんのおっしゃっていた「圧倒的な価値」だなと。

そして、
 安売りをしていたら大企業や大資本には勝てません。
 日本はもう成長を目指す時代は終わって、これから何を大事にするか考える時代だと思うんです。
 このままでは日本の技術は終わってしまいます・・・。

自分たちは商社です。何かを作り出してはいません。
ですが、こうした技術を伝える役割をになうのも我々の仕事ですし、
技術とニーズを結びつけるのも我々の役目だと思います。

お客様の求めることをよく理解して、それを解決できる商品や加工方法を提供する。
出来ることを、どんどんと深めていく。これがきっと僕たちの「圧倒的な価値」になる。
その為にも、これからも沢山のメーカーさんや得意先さんに教えてもらって勉強して、
どんどん発信していきます!(^o^)

90歳の大先輩から、思いっきり刺激をいただきました。
とにかくお元気で、これからもまだまだ頑張って頂きたいし、90歳とは思えないほどお若い(^o^)
また、色々お話しを聞きに行こう。
大先輩の話は、とても深く、学びが多い。

刺激いっぱい!
どうもありがとうございました。

包装資材のキタミ

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